巻き肩は、肩が前に出て、胸が縮こまる姿勢が続く状態で、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。
この状態が続くと、肩や背中の痛みや姿勢の悪さが引き起こされることも。
では、なぜ巻き肩になる人とならない人がいるのでしょうか?その特徴や原因を見ていきます。
巻き肩になる人の特徴
1. 長時間の座りっぱなし
デスクワークやスマホの使用など、長時間座っていることが多い人は、肩が前に出て猫背になりやすいです。
特にパソコン作業をしている際、無意識に肩が前に出てしまうことが多く、巻き肩の原因となります。
2. 運動不足
筋肉が弱くなると、姿勢を支える力が不足します。特に背中や体幹の筋力が弱いと、肩を後ろに引く力が働かず、巻き肩が進行しやすくなります。
定期的に運動していないと、体が固まりやすく、姿勢を保つための筋力も不足しがちです。
3. 不良姿勢
猫背や前かがみの姿勢が続くと、肩甲骨が外に広がり、肩が前に出やすくなります。
スマホやPCを使う際に無意識で悪い姿勢をとることが多い人は、巻き肩を引き起こしやすいです。
4. ストレスや緊張
ストレスが溜まると、肩に無意識のうちに力が入ります。
これが続くと、肩周りの筋肉が硬直し、巻き肩が進行してしまうことがあります。
巻き肩にならない人の特徴
1. 良い姿勢を意識している
良い姿勢を意識している人は、肩が後ろに引かれ、胸が開きやすくなります。
背筋を伸ばし、肩を引き寄せることで、巻き肩になりにくくなります。
2. 定期的に運動している
背中や肩周りの筋肉を強化することで、巻き肩を予防できます。
ヨガやピラティス、ストレッチを行い、筋肉の柔軟性を保つことが大切です。
3. 肩甲骨を意識して動かしている
肩甲骨を意識して動かすことができる人は、肩が前に出ることを防ぎます。
日常的に肩甲骨を引き寄せる運動を取り入れることで、巻き肩を予防できます。
4. ストレス管理ができている
ストレスをうまくコントロールし、リラックスできる時間を作ることで、肩周りの筋肉が緊張せず、巻き肩を防ぐことができます。
巻き肩の改善法
巻き肩を改善するためには、意識的な生活習慣の見直しと、運動やケアが重要です。
以下の方法で、巻き肩を改善しましょう。
1. 姿勢を改善する
常に背筋を伸ばし、肩を後ろに引くことを意識しましょう。
座るときや立つときに、姿勢を意識して良い姿勢を保つことが大切です。
2. 肩甲骨を動かすエクササイズ
肩甲骨を寄せるストレッチや、肩を引き寄せる運動を日常的に行い、肩の位置を整えましょう。
特に、肩甲骨を意識したエクササイズが効果的です。
3. 筋力トレーニング
背中や肩周りの筋肉を強化するトレーニングを取り入れましょう。
筋力が向上すると、肩の位置が安定し、巻き肩の予防になります。
4. リラックス法を取り入れる
ストレスを減らし、肩に力が入らないようにリラックスする時間を持つことが大切です。
深呼吸や軽いストレッチで、肩周りの緊張をほぐしましょう。
名古屋栄のJSメディカル整体院でのサポート
巻き肩が気になる方は、JSメディカル整体院 名古屋栄院にて、専門的な整体を受けることが効果的です。
整体では、肩や背中の筋肉をほぐし、姿勢を改善するためのアプローチを行います。
体の歪みや筋肉の緊張を緩和することで、肩の位置が整い、巻き肩の予防と改善に繋がります。
毎日の意識と少しの工夫で、巻き肩を予防し、改善することができます。
自分の体を大切にし、より健康的な姿勢を目指して、日常生活でできることを実践していきましょう。
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