背中の痛み

症状についての説明

一言に背中の痛みと言っても場所や痛みの出方などその症状は様々です。

中には筋骨格系あるいは、内臓系の疾患やけがなどが原因の可能性もあります。

お悩みの症状がどういったもので、何処から来ているのかをきちんと判断していく必要があります。

原因

筋骨格系の疾患

代表的なものとして椎間板ヘルニアや急性の背中の痛み、いわゆる「ぎっくり背中」のような症状があります。

いずれも骨や関節、それを支える筋肉に過度な負担がかかり、上記のような状態や症状に発展します。

また、骨粗鬆症のように骨そのものに問題が生じ、骨折などのけがに発展して痛みを生じさせることがあります。

内臓系疾患

とくに背中に痛みが生じている場合、心臓や腎臓、膵臓に病気を患っている可能性があります。

上記のような場合は、背中の中部から下部(腰にかけて)突き抜けるような痛みや圧迫されるような痛みが生じることが多く見受けられます。

周辺筋肉の硬縮及び神経圧迫

姿勢習慣の不良や繰り返し動作による過度な筋肉、関節への負担により、血行不良や神経圧迫を引き起こし、痛みや不快症状を生じさせます。

とくに肩甲骨周辺の重だるさや背骨沿いのピリピリするような痛みなどはこうした原因で生じることが多く、筋肉を弛緩させ、固まった関節を開放することで緩和させることが可能です。

上記のうち、筋骨格系の疾患や内臓系疾患は専門的な治療が必要な場合が多く、医療機関などの受診及び治療が必須となりますが、周辺筋肉の硬縮及び神経圧迫については整体に代表される手技療法で概ね改善が可能です。

特にこのようなケースでは、誤った姿勢習慣が原因であることがほとんどであり、

患部の施術のみならず、正しい姿勢や動作の獲得が根本的な改善に向けて必要不可欠となります。

当院での改善法

1.丁寧なカウンセリング&検査

悩みは同じでも症状や原因は人それぞれです。事前にご記入いただいたカルテを基にじっくりお話を伺います。

ここでしっかりとお体の現状を見極めることが大切です。

必要な検査や、画像での歪みの確認も行い、関節可動域もしっかり確認していきます。

2.撮影&現状確認

お体の状態を知ってもらうために両足の長さの違いなどを実際に撮影、画像を使ってご説明。お体の不調を引き起こしている箇所を見極めます。

また、姿勢の状態、タイプ、整体で良くなる症状なのかを見極め、各部位を丁寧に確認していきます。

3.適度な圧で全身ほぐし

収縮し硬くなった筋肉を丁寧にもみほぐします。心地よく緩めていき筋肉と体の緊張を解いていきます。

特に肩甲骨周辺、背骨の際を重点的に行い、筋肉に溜まった疲労物質を取り除くとともに、

姿勢不良の改善に特化した筋肉の調整です。

4.しっかりと問題が起きている骨格にアプローチ

お体に無理な負担をかけずに骨格にアプローチ。状態によって矯正方法も変えていきます。

特に背中の症状は骨盤の後継や胸椎の後弯が原因であることが多いため、正しいS字カーブに近づけることを念頭に矯正をかけます。

知らぬ間に歪んでしまった骨格を整えてお体のバランスを整えていきます。

5.施術終了後は再検査と今日の振り返り

施術後はお体の変化を確認し、今後、整体において背中の不快症状と姿勢が改善可能かどうかを判断します。

また、今回の背中の症状の原因がなにであったか?

それを引き起こしている根本的な原因はなにか?

どの部分をどう施術し、今後どうしていくべきかを詳しくご説明いたします。

6.姿勢を直すと毎日が楽に♪

必要に応じて上記の施術を繰り返し、お体の悪い癖を抜くとともに正しい姿勢を獲得していきます。

姿勢を正すことで本来の負担がかからない背骨の状態になり、それによって背中の痛み、不快感のないお体に変わっていきます!

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